2012年1月11日水曜日

Macから直接iPhoneの中身にアクセス。

今回の記事では、iPhoneを使っているMacユーザーが重宝するソフトウェアを2つほど紹介。

Androidならケーブルをつなぐだけで中身に直接アクセスできるのですが、iPhoneは残念ながらそう簡単にはいきません。
 全ての操作はiTunesを介して行われる仕様になっており、ユーザーからは簡単にいじることはできないようになっています。
そこで今回紹介するソフトウェアの出番です。

この手のソフトウェアはほとんど有料なのですが、今回紹介させていただく二つは両方とも無料です。
作者に感謝しつつありがたく使わせていただきましょう。


DeTune

iPhoneの中に入っている音楽や動画等のメディアファイルを、iTunesを介さずに直接アクセスできるソフトウェア。
ドラッグ&ドロップで簡単に各種データをMacに取り込むことができます。
ただしDRMがかけられているファイルは取り出すことができませんので要注意。
全てのiPod、iPhone、iPadシリーズで使用可能。
ダウンロードサイトはこちら。
http://www.headlightsoft.com/detune/

iExplorer
こちらもiTunesを介さずにiPhoneの中身にアクセスできるソフトウェアです。
DeTuneと違い、iExplorerはメディアファイル以外にもアクセスができます。
というかこちらのソフトウェアの場合、メディアファイルのファイル名がランダムなアルファベットで表示されるので ちょっとわかりにくいです。
iOS機器を複数所有している方の場合、このソフトウェアを使うことで、iPhone内のappフォルダの中身を別のiOS機器にうつし、別の機器でもiPhoneと同じ状況からappを使うことができます。
例えば、ゲームアプリの中身をコピーすることで、同じセーブファイルを使うことができるようになる、といったことが可能です。
公式サイトはこちら。
http://www.macroplant.com/iexplorer/



さてここで一つ注意。
appleがiPhoneの中身を見えないようにしているのにはそれなりの理由があります。
適当にいじってiPhoneが動かない!なんてことにならないよう、これらのソフトウェアを使用する時は充分に注意し、自己責任の上で使用するようにしてください。

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